円形(えんぎょう)/管板/異形条/ブランク
伸銅品用語における”伸銅品の種類”の中の、”製品形状別”に分類されている用語のうち、『円形(えんぎょう)』、『管板』、『異形条』、『ブランク』のJIS規格における定義その他について。
伸銅品の種類、加工、熱処理、品質、性能、試験などに関する主な用語として、伸銅品用語(JIS H 0500)において、”伸銅品の種類”のうちの、”製品形状別”に分類されている用語には、以下の、『円形(えんぎょう)』、『管板』、『異形条』、『ブランク』などの用語が定義されています。
伸銅品用語(JIS H 0500)
⇒【伸銅品の種類 > 製品形状別】
分類: 伸銅品用語 > 伸銅品の種類 > 製品形状別
番号: 1304
用語: 円形(えんぎょう)
定義:
圧延された板を丸形に打ち抜いた貨幣用の素材。
対応英語(参考):
coin blanks
分類: 伸銅品用語 > 伸銅品の種類 > 製品形状別
番号: 1305
用語: 管板
定義:
熱交換器などで多数の管を溶接又はエキスパンダーなどで取り付ける板。
対応英語(参考):
tube plate
分類: 伸銅品用語 > 伸銅品の種類 > 製品形状別
番号: 1306
用語: 異形条
定義:
幅方向に厚みの段差をもつ条。
参考:
形状の例を次に示す。
対応英語(参考):
contour strip,
multi gage strip
分類: 伸銅品用語 > 伸銅品の種類 > 製品形状別
番号: 1307
用語: ブランク
定義:
曲げ、打抜き、深絞りなどの加工のために平板から採取された各種形状の金属片。
対応英語(参考):
blanks