ストライプめっき/スポットめっき/銅下地めっき,銅下めっき
伸銅品用語における”加工・熱処理”の中の、”仕上げ加工”に分類されている用語のうち、『ストライプめっき』、『スポットめっき』、『銅下地めっき,銅下めっき』のJIS規格における定義その他について。
伸銅品の種類、加工、熱処理、品質、性能、試験などに関する主な用語として、伸銅品用語(JIS H 0500)において、”加工・熱処理”のうちの、”仕上げ加工”に分類されている用語には、以下の、『ストライプめっき』、『スポットめっき』、『銅下地めっき,銅下めっき』などの用語が定義されています。
伸銅品用語(JIS H 0500)
⇒【加工・熱処理 > 仕上げ加工】
分類: 伸銅品用語 > 加工・熱処理 > 仕上げ加工
番号: 2442
用語: ストライプめっき
定義:
材料表面に、ある幅をもって長さ方向い帯状に施した部分めっき。
参考:
銅合金(1190参照)のリードフレームに用いられる。
対応英語(参考):
stripe plating
分類: 伸銅品用語 > 加工・熱処理 > 仕上げ加工
番号: 2443
用語: スポットめっき
定義:
材料の表面に点(スポット)状に施されためっき。
対応英語(参考):
spot plating
分類: 伸銅品用語 > 加工・熱処理 > 仕上げ加工
番号: 2444
用語: 銅下地めっき,銅下めっき
定義:
下地処理として施される銅めっき。
参考:
仕上メッキの前工程で、主として密着性を向上させるために行う。
対応英語(参考):
copper strike