バッチ焼なまし,バッチ焼鈍/連続焼なまし,連続焼鈍
伸銅品用語における”加工・熱処理”の中の、”熱処理”に分類されている用語のうち、『バッチ焼なまし,バッチ焼鈍』、『連続焼なまし,連続焼鈍』のJIS規格における定義その他について。
伸銅品の種類、加工、熱処理、品質、性能、試験などに関する主な用語として、伸銅品用語(JIS H 0500)において、”加工・熱処理”のうちの、”熱処理”に分類されている用語には、以下の、『バッチ焼なまし,バッチ焼鈍』、『連続焼なまし,連続焼鈍』などの用語が定義されています。
伸銅品用語(JIS H 0500)
⇒【加工・熱処理 > 熱処理】
分類: 伸銅品用語 > 加工・熱処理 > 熱処理
番号: 2505
用語: バッチ焼なまし,バッチ焼鈍
定義:
一定量の材料を静置した状態で行う焼なまし(2500参照)。
対応英語(参考):
batch annealing
分類: 伸銅品用語 > 加工・熱処理 > 熱処理
番号: 2506
用語: 連続焼なまし,連続焼鈍
定義:
材料を炉中で連続的に動かしながら行う焼なまし(2500参照)。
対応英語(参考):
continuous annealing