電解採取/乾式精製/さお銅,ワイヤバー
伸銅品用語における”その他”の中の、”非精製銅・精製銅”に分類されている用語のうち、『電解採取』、『乾式精製』、『さお銅,ワイヤバー』のJIS規格における定義その他について。
伸銅品の種類、加工、熱処理、品質、性能、試験などに関する主な用語として、伸銅品用語(JIS H 0500)において、”その他”のうちの、”非精製銅・精製銅”に分類されている用語には、以下の、『電解採取』、『乾式精製』、『さお銅,ワイヤバー』などの用語が定義されています。
伸銅品用語(JIS H 0500)
⇒【その他 > 非精製銅・精製銅】
分類: 伸銅品用語 > その他 > 非精製銅・精製銅
番号: 5408
用語: 電解採取
定義:
非可溶性陽極を使い銅を含む電解質液から電着させて銅を採取する方法。
対応英語(参考):
electro-winning
分類: 伸銅品用語 > その他 > 非精製銅・精製銅
番号: 5409
用語: 乾式精製
定義:
溶融状態で酸化し、続いて還元して銅を造る方法。
対応英語(参考):
fire refining
分類: 伸銅品用語 > その他 > 非精製銅・精製銅
番号: 5410
用語: さお銅,ワイヤバー
定義:
電線製造用にまくら木形に鋳造された地金(2100参照)。
参考:
圧延して引抜き素線か平板状にし、次に線、条、形材(5107参照)を製造するために普通使われる。
対応英語(参考):
wire bar